結婚相談所にはろくな女がいない？売れ残りやブサイクばかりなのか解説

ネットで「結婚相談所」と検索すると、関連キーワードに「ろくな女がいない」と出てくるので、本当にヤバイ女がいるの？と不安な男性も多いと思います。

確かに中にはろくでもなに女性が一定数存在するのは事実ですが、全員が売れ残りでブサイクとは限りません。

この記事では、結婚相談所にはろくな女がいないのかについて、皆さんが気になる情報を解説していきます。

結婚相談所はろくな女がいないのは本当？

結婚相談所はろくな女がいないという噂は本当なのでしょうか？

結論から言うと、ろくでもないヤバい女性が一定数いる事は事実です。

しかし、ヤバい女性しかいないという表現は誤りになります。

では、なぜ「結婚相談所にろくな女性がいない」という噂が立ってしまうのでしょうか？

日本結婚相談所連盟（IBJ）の婚活カウンセラーの調査によると、結婚相談所の女性会員のうち、13%程度がヤバい女性に該当するそうです。

この結果を見る限り「結婚相談所にはろくな女がいない」「売れ残りで美人がいない」と決めるのは、やや問題があるでしょう。

相談所に限らず、どこのコミュニティーにもヤバい女性は一定数存在します。

結婚相談所にろくな女がいないと思いがちな理由

ブサイクばかりで美人がいないと判断しがち

結婚相談所には売れ残りやブサイクばかりで美人がいないという思い込みも、ろくな女がいないと思いがちな理由です。

確かに、結婚相談所に入会しているくらいだからきっと美人ではなくて売れ残りなんだろうと決めつけてしまう気持ちは分かりますが、実際はブサイクばかりではなく、美人な女性も数多く存在します。

最初からイメージだけでブサイクばかりで美人がいないと判断するのは早いのです。

結婚相談所で嫌な経験をしたから

結婚相談所を利用したけれど、嫌な経験をした男性が「ろくな女がいないから、婚活がうまくいかなかった」と、人に伝えるケースがあります。

例えば相手の女性に原因があるのではなく、男性側に何らかの原因がありお見合いをして断られてしまう場合もあるでしょう。

でもこれを人に伝えるのはプライドが許さないので、相手の女性のせいにしてしまおうと思っているのです。

自分はきちんと婚活をしたけれど、うまくいかなかったのでこれに対して憤りがあり、ぶつける場所がないと考えているのでしょう。

お見合い経験が少ないから

一人の女性とお見合いをして、たまたま理想の相手ではない場合があるかもしれません。
でもこれに対して、期待外れだと感じて残念に思ったので「結婚相談所には、ろくな女がいない」という気持ちになったのでしょう。

理想と現実とは違うと感じて、これに対して落胆をする人もいるかもしれません。でも他の女性とお見合いをしてみると、本当の意味で理想的な女性だと感じて出会えたことに対して感謝をするケースもあるのです。

お見合いを何度もしたくない、早く婚活期間をおえたいと思う気持ちがあるので、お見合いをするのは一人だけにしたいと考えているのでしょう。

確かにそれで成婚に至るケースもありますが、会ってみて感覚的に少し違うと感じる時があるかもしれません。

写真だけ美人で会うとブサイクだった

結婚相談所に入ったけれどろくな女がいないという感想を持つ男性の理由として、素敵だなと思って申込をしたけれど、会ったら写真とは別人が来たという声はよく聞きます。

結婚相談所に限らず、マッチングアプリでもよくあるようです。一番多いトラブルかもしれません。

ただし、10人中10人全員が写真詐欺ということはありません。写真詐欺は肌色が不自然に明るい、顎がとがっている等の特徴もあります。

写真加工を肯定はしませんが、みんなが加工しすぎているわけではないですしいろんな方にお会いしてみてはいかがでしょうか。

金目当ての女ばかりが寄ってくる

ろくな女がいなかったと思う男性の中には、金目当ての女性、専業主婦希望女性にしか会えないという方もいます。

年収以外に目立つ特徴がないプロフィールだと、そういう女性が多くなるでしょう。年収・勤務先しか目立たないプロフィールとはこのようなものです。

会ったら楽しそうと女性が思う要素がゼロであれば、勤め先な年収など、経済面で安定していることばかりが目立つため、そういう希望を持つ女性が多く寄ってくるでしょう。

所属している結婚相談所にも問題があると思いますが、写真、自己紹介文といったプロフィール作りがあまりお上手ではないところなのかもしれません。

また、男性側だけでなく、女子側も結婚相談所にはろくな男がいないと思っている場合もあるので、気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

結婚相談所のろくでもない女性の特徴10選

結婚相談所のろくでもない女性の特徴は、以下の10個です。

それぞれ順に解説していきます。

不満や文句ばかり

何事もポジティブに考えられる女性は周りから見ていても素敵ですが、その逆に心の中が常にネガティブに支配されてしまっている女性もいます。

仕事や周りの人間関係から、時にはニュースや政治などにも常に不満を持っていて、顔を合わせると文句ばかりを言うので、付き合っている男性もほとほと参ってしまいます。

メンヘラ気質

いつも自分の世界の中だけで生きていて、思い込みが激しく、相手にも強く自分との共感を求めたりするタイプ、いわゆる「メンヘラ」の女性です。

メンヘラの女性は恋愛でも上手く行かないことがほとんどなので、結婚相手を求めて結婚相談所に登録するということは珍しくありません。

そして第一印象は良くしていることも多いので、しっかりと相手を観察しないと見抜けないことも。

態度が大きすぎる

家庭環境などの育ちからそうなるのか、何に対しても高飛車で、態度の大きい女性というのがいます。

特に日本では一般的にレディーファースト、食事なども男性が女性の好みに合わせて、場所を選んで、きちんとエスコートをするのが基本となっていますが、あまりにもそれが当たり前と思いすぎていて、まるで女王様のように振る舞う女性もいるのだとか。

ニート、仕事をしていない

昔は家事手伝いといった名前で、女性が結婚するための猶予期間として親に養われているというのがありましたが、現在では社会環境の変化などもあわせて、男性と共に仕事をしない、いわゆるニートの女性も増えています。

結婚に夢を持ち、きちんと家事などを覚えて素敵な男性と巡り合いたいというのならまだいいですが、実際にはお金に困ったら良い男を見つければいいと思っているだけのことも多く、下手にそうした女性と結婚してしまうと、ずっと依存され続けてしまうかもしれません。

受け身のお姫様気質

先ほど紹介した高飛車な女性にも通じるものですが、やはりこちらも家庭環境か、学校や会社などでもチヤホヤされることが多かった女性なのかもしれません。

おそらく容姿や愛嬌などが魅力的で周りの多くの人から甘やかされてきたのかもしれませんが、結婚相手として考えれば何もかもしてもらって当たり前という受け身なのは男性からすると少し厳しいですよね。

玉の輿を探しているお金目当て

結婚相談所に入会している以上は、誰もが結婚願望を持っているのは当然のことでしょう。

そしてできれば相手はより魅力的で、女性から見た場合にはルックスが良く、背が高くて性格も良くてなんていうのがあって、中でも特に重要視されるのが収入でしょう。

結婚する上で男性の収入が大事なのも基本ではありますが、お金持ちしか眼中にない。

時間やお金にだらしない

人生を共にする結婚では、家計についてももちろん二人で一緒に考えることになります。

収入を基本的に男性に任せるとすれば、家計は女性のほうが預かるというケースも多いですが、もしもその家計を預かる女性のほうがお金にルーズだったら家庭は上手く行かないですよね。

考えがいつもネガティブ

ネガティブ思考の女性にもいくつかの種類があり、たとえば先述したようないつも何かに文句を言っているようなタイプもあれば、逆に何でも自分を責めてしまうといったタイプの女性もいます。

誰かを責めてトラブルになるよりはましと思えるかもしれませんが、ネガティブ女性はいつも立ち止まって必要以上に落ち込んでしまうことも多いので、付き合っている男性からするとかなりの疲労もあります。

いつもブランド物で身を固めている

デートの時など、相手の男性に良い印象を持ってもらうために自分の一番のものを身につけてくるという女性もいます。

そういう女性にとってはブランド物も精一杯で、男性としては喜ぶべきことかもしれません。

しかしいつ会ってもブランド物を付けていたり、沢山持っていることを自慢するようであれば、その女性にはもしかすると浪費癖があるかもしれません。

売れ残り感が出ている

ブサイクで売れ残り感が出ている女性も、男性からそのように思われがちです。

美人で人気の女性はそのようなオーラが出ていませんし、「どうせ私は売れ残りだから...」と諦めているような女性には魅力を感じません。

自分の立ち振る舞いやちょっとした言動にも注意が必要なのです。

結婚相談所のヤバい女性を回避する5つの方法

では、ろくでもないと言われている結婚相談所のヤバい女性を回避する方法を5つご紹介します。

自分が「ヤバい男性になっていないか」見つめなおす

自分の周りには自分に似た性格の人が集まって来やすいです。

つまり、自分の周りにはヤバい女性しかいないと感じるのは、知らず知らずのうちに自分もヤバい男性になっている可能性があります。

自分がヤバい女性に出会ってしまうのは、全て相手の責任だと押し付けるのではなく、自分にも何か問題がないかもう一度確認してみましょう。

断られることを恐れて言いなりにならない

相手に交際を断られたり、相手を不機嫌にさせることを恐れて、言いなりにならないようにしましょう。

理由としては、ヤバい女性は自分の意見は全て正しいと思っていることが多いです。

素直にすべての意見を聞いていては、要求がエスカレートして事態を悪化させるだけですし、あなたが意見を言っただけで交際を断るような女性は、そもそも理想の女性とは呼べません。

一生尻に敷かれ続けて、自分の意見が言えないなんてことにならないよう、今のうちから自分の意見をはっきり言えるようにしましょう。

相手を品定めするような目で見ない

相手はあなたが思っている以上にあなたの言動・行動を見ています。

例えば、相手の女性があなたのことを家事を分担できる動くATMのように見て、交際を決めていたら嫌ですよね？

それと同じように、真面目に普通に婚活をしている女性はあなたの言動・行動から読み取って、離れていってしまいます。

人をものを見るような目で見ていると、いいご縁を失いかねませんし、何より人の目など気にしないヤバい女性しか来なくなってしまうため注意して下さい。

早めに縁を切る

そして無理に相手に合わせようとせず、早めにその相手とは関係を断つことも大切です。

結婚相談所では人間関係がこじれすぎないように穏便に間接的に付き合いを終わらせるシステムもしっかりと出来ていることがほとんどなので、合わないと感じたら早めに見切りを付けて、もうその相手とは関わらないようにするのがいいでしょう。

結婚相談所の女性は売れ残りやブサイクばかりではない

結婚相談所はいろんな女性がいます。マッチングアプリやその他の出会いと比較すると、男性の方が登録者が少なく、本来は男性有利な出会いの場です。

それなのに、売れ残りやブサイクばかりでろくな女がいないという場合、何か原因があります。その原因を取り除くことで結婚に至る確率も上がりますし素敵な女性に会いやすくなります。

ぜひ、見直すきっかけにしてください。

結婚相談所には美人がいないわけではない

もちろん美人がいないと嘆くのはまだ早いです。

結婚相談所は料金も高く「最後の砦」「モテない人が利用するもの」というイメージをお持ちの方も大勢おります。恋愛経験がなく結婚相談所を利用する方もいらっしゃいますが、キレイな女性、自立した女性も結婚相談所には多く登録しています。

エン婚活エージェントが2020年に行った華やかなイメージの職業についている女性（秘書・受付・CA・モデル・女優・女子アナ・広報等）1094人についてアンケートを行ったところ、未婚者の61％が婚活サービスを活用しておりました。そのうち30％は結婚相談所を利用しているそうです。

ですので、外見的には素敵な女性がいないということはありません。

美人な女性とマッチできるために、自分自身を磨いていくことも重要なのです。

美人が多い結婚相談所に関しては、以下の記事で徹底解説しています。

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結婚相談所に美人はいない？美人が多い結婚相談所ランキングも公開

また、結婚相談所人気ランキングについては、以下の記事で徹底解説しているので、ぜひ読んでみましょう。

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まとめ

この記事では、結婚相談所にろくな女がいないのかについて徹底解説しました。

結婚相談所は売れ残りでブサイクが多くてろくな女がいないと決めつけるのは間違いで、美人も数多く存在していることがわかりました。

理想のお相手を見つけて、皆さんが最高の婚活ができると嬉しいです。

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