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【男女別】結婚相談所で結婚できない原因とうまくいかない解決策を解説

結婚相談所 結婚できない

「結婚相談所でも結婚できないのでは?」「結婚相談所に入会してもうまくいかないって本当?」など結婚相談所の活動について疑問や悩みがありますよね。

結婚相談所で結婚できない人には原因があるのも事実で、その原因を根本から解決していく必要があります。

この記事では、結婚相談所で結婚できない原因と解決策について解説していきます。

結婚できない人の共通点は参考にならない?

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結婚相談所では、すんなり成婚できる人といつまでたってもできない人とにはっきり分かれます。ヤフーニュースでも、結婚できない男女の共通点が取り上げられています。

その中で、成婚できない人の共通点としてよく挙げられるのは以下のような特徴です。

  • 自分から申し込まない
  • 受け身の姿勢
  • 失敗を他人のせいにする
  • プライドが高い
  • 高望みし過ぎる
  • 連絡、相談しない
  • 相談所には良い人がいないと嘆く
  • すぐに心が折れる
  • 優柔不断で決断ができない
  • 自分はモテると勘違いしている

これらも確かに結婚相談所で結婚できない原因のうちの1つではあるのですが、中にはこうした性格や態度の人でも結婚できている人はいます。

また、この話をしても「そりゃそうだよね」で終わってしまい根本的な解決にならないことが多いです。

実は、結婚できない人にはこれら以上にもっと致命的な理由があります。

では、結婚相談所で結婚できるようになるために解決すべきその「致命的な理由」について段階別にお伝えしていきます。

【段階別】結婚相談所で結婚できない人の原因

結婚相談所 結婚できない原因
結婚相談所で活動していて結婚ができないという人は、以下の3つのうちどの段階で躓いているのかをまず確認しましょう。

結婚できない3つの段階

  • 出会えない・お見合いできない
  • お見合い後に断られる
  • 交際が続かない

多くの人は、この3つのいずれかで同じ失敗を繰り返しているせいで結婚ができないので、自分がどの段階でうまくいかないのかを把握した上で原因を見ていきましょう。

編集長
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段階別で結婚できない原因があるので、それぞれしっかり確認していきましょう。

段階①出会えない・お見合いできない

結婚相談所で結婚できない原因として、出会えない・お見合いできないがあります。

申し込んでも断られてしまう、紹介されてOKを出しても先方からNOがきてしまう、という場合は「プロフィールに魅力がない」「理想が高い」この2つの原因が考えられます。

プロフィールに魅力がない

結婚相談所では、相手のプロフィールを見てお見合いをするかどうか決めます。

プロフィールの魅力次第でお見合いができるかどうか決まるといっても過言ではありません。

結婚相談所では、プロフィール写真で第一印象が決まります。

自撮りの写真や集合写真を切り取ったもの、プライベートの趣味の写真などは「結婚に対する真剣さ」が感じられないため避けましょう。

お見合い写真専門のスタジオや、プロに撮ってもらった写真を利用することをおすすめします。

結婚相談所で選ばれる写真の撮り方については、以下の記事をご覧下さい。

自己PR文でしっかりアピールができているか

自己紹介文は自分の仕事や環境、休日の過ごし方などを具体的に書くことで、相手に安心感を与えます。

その他今楽しんでいる趣味や友人とのかかわり方、将来どんな家庭を築きたいかなども書いておくことをおすすめします。

ここで注意してほしいのは、希望する条件などを記入しないことです。

「今すぐ結婚できる相手を希望しています」や「転勤についてきてくれる人と結婚したいです」「専業主婦になりたいので、年収1,000万円以上の人と出会いたいです」などは印象が良くありませんので避けた方が良いでしょう。

更に、プロフィール蘭は、記入必須項目と記入が自由な項目があります。記入しなくても大丈夫な蘭もなるべく埋めるようしましょう。

特に趣味や特技の蘭を空白にしていると、面白味がない人だと思われてしまうので、しっかり記入しておいてください。

結婚相談所で上手なプロフィール文の書き方については、以下の記事をご覧下さい。

高望みしている

分相応という言葉がある通り、高望みばかりしていてはお見合いになる前に断られてしまいます。

男女別に結婚できない人の高望みの原因を見てみると、

結婚できない男性の高望み

  1. 容姿で相手を選んでいる
  2. 一回り以上年下の女性にばかり申し込んでいる
  3. 自慢話ばかりしている

結婚できない女性の高望み

  • 年収や学歴にこだわっている
  • 自分の理想を押し付けている
  • ハイスぺ男性を探してしまう

このように、相手を年齢や容姿、学歴などで選んでいる方は、自ずと素敵なパートナーに出会う可能性を狭めてしまっています。

もちろん、中にはどうしても譲れないポイントもあるかもしれませんが、ハードルを高くしてしまうと時間やお金を無駄に浪費してしまうこともあります。

そこで、そうならないためにも、優先順位をつけることも大切です。
以上2つの原因に全く心当たりがない、という人は残念ながらステータスの問題も考えられます。

段階②お見合い後に断られる

お見合いができているということは、プロフィールには問題がないということですので、お見合いの席での言動を振り返ってみることが必要です。
お見合いが断られる理由としては、ただフィーリングが合わないだけというケースを除き、以下の理由が多くみられます。

写真と実物のギャップが大きかった

写真を加工しすぎてしまった、というケースもたまに見られますが、ほとんどの場合は、服装・髪型・メイクなどをプロに任せたプロフィール写真と、普段の自分にギャップがありすぎることが原因です。

お見合いの時はプロフィール写真と同じレベルまで身なりを整えて臨むようにすると良いでしょう。

清潔感がなかった

お見合いで実際に相手と向き合った時にはじめて気づくことも多くあります。

清潔感のない身なりでお見合いに臨んだ場合は確実に断られると思ってください。

清潔感というのはお風呂に入っているから大丈夫ということではありません。体に会ったサイズの服、整えられた爪やムダ毛、綺麗に磨いた靴、綺麗な歯などチェックポイントは多岐に及びます。

中でも気を付けなければいけないのは匂いです。人は苦手な匂いのそばからは一刻も早く離れたいと考えますので、体臭だけではなくたばこや香水の匂いなども注意する必要があります。

会話がつまらない

相手となんとか会話を繋げなくてはいけないという焦りからか、職務質問のように一方的に質問を投げかける人がいます。

会話はキャッチボール、という言葉を聞いたことがあると思いますが、一つ質問をしたら相手の答えを待ち、その答えから会話を膨らませていくことが楽しい会話の秘訣です。

一問一答方式では楽しい会話は成り立ちませんので注意が必要です。

また、「何人くらいと会ったのか」「いつから婚活しているのか」「今交際中の人はいるのか」など、婚活状況を詮索するような質問はNGです。

聞きたい気持ちはわかりますがぐっとこらえて失礼な質問は口にしないように十分気を付けてください。

礼儀や態度が悪い

これは当たり前のことではありますが、大きく足を組む、貧乏ゆすりをする、食べ方が汚いなどの所作だけではなく、店員や周囲への態度、言葉遣いなども減点対象になってしまいます。

男性も女性もがさつな相手と交際をしたいとは考えません。洗練された動作をするには日ごろからの習慣が大切になってきますので、普段から気を付けて過ごしておくことが大切です。

段階③交際が続かない

お見合いから交際成立後、順調であれば仮交際~真剣交際~成婚~結婚と進んでいきます。

しかし、仮交際から真剣交際に進むことができず、新たな相手と出会い~お見合い~仮交際までを何度も繰り返してしまう人がいます。

デート数回で断られてしまう理由は、交際を続けたくないと相手に思わせてしまう言動が原因であることがほとんどなのも事実です。

ただ、同じ言動でも相手によって不快な場合とそうでない場合があるので、自分だけでは理由がわからない人が多いのも事実です。

そこで、ここでは上記のような相性が理由となる交際停止ではなく、どの相手でも交際が続かない原因になるものを男女別に紹介していきます。

交際が続かない男性の原因

デートプランが自分中心

相手が興味のない場所にばかり連れていくのはもちろん、毎回デートは仕事帰りに居酒屋に行くだけ、のように相手のことを考えないデートプランを立てていては断られても仕方がないでしょう。

ほかにも、まだ真剣交際になってもいないのに自分の友人知人と会わせるのも女性側からすると「焦っている」ととられてしまいNGです。

肉体関係を要求する

中にはまだ数回会っただけなのにすぐに自宅へ招こうとしたりお酒の力を借りて肉体関係を迫ったりする男性がいます。

こういった男性は確実に断られるばかりか結婚相談所の会員規約に違反している場合もありますので強制退会になることも少なくないので注意が必要です。

以下に、結婚相談所でのトラブルについて解説しています。

交際が続かない女性の原因

デートプランは相手まかせ

どこに行きたいかを聞かれた時、毎回どこでもいいと答えるタイプの女性はさまざまな場面でも選択を相手任せにしてしまいます。

相手に気を使ってそう言ってしまう場合が多いのですが、結婚相手として見た場合、結婚後も全ての場面で自分に頼ってくるのではないかと男性側が不安に思ってしまいます。

そのため、断られてしまうケースもよくありますので、心当たりのある方は注意してください。

男性に奢ってもらって当然という態度をとる

デート中に費用が発生する場合の支払いは男性側がするのが当然だと考えている女性が稀にいます。

こういった女性は支払い時に払うそぶりも見せず、感謝の言葉も口にしないことが多いので態度を改める必要があります。

最近では割り勘派の女性も増えてきていますので、男性がごちそうしてくれるのはあくまでも特別サービスだと考え感謝の気持ちを持つことと、できる範囲でのお返しをすることが好印象をもってもらうことにつながります。

【男性編】結婚相談所で結婚できない5つの特徴

結婚相談所で結婚できない男性の特徴を5つご紹介します。

清潔感がない

ここは一番重要なポイントになりますが、まず清潔感のない男性を女性は好みません。

いわゆるハイスペックと言われる方でも、清潔感のない男性には近づきたくないという心理が働きます。

必然的に結婚対象から除外されてしまうでしょう。

自分へのこだわりが強い

こだわりのある人は「自分」というものを持っているので、一見すると魅力的に見えます。しかし、自分の意見を突き通したり周囲の意見を聞かなかったりと、悪い部分が目立ってしまうこともあります。

このタイプの人は「自分大好き人間」の傾向もあるため、女性からすると結婚対象として見にくいでしょう。

女性に対する態度が上から目線になっている

上から目線の態度を取る人とは、距離を置きたくなるものです。

そのため「女性よりも男性の方が上」という考えを持っていると、結婚からは遠ざかるでしょう。

コミュニケーションの取り方が下手

恋愛経験が少ない男性に見られがちなのが、コミュニケーションがうまく取れない点です。

「女性と話をするのは恥ずかしい」「どんな話をしたらいいのかわからない」という男性は、なかなか恋愛や結婚に踏み切れません。

女性に距離を置かれる可能性があるため、結婚がしにくい傾向にあります。

収入が不安定で金銭的に心配

経済的に安定していない場合も、結婚から遠ざかる可能性があります。

結婚を意識するとき、収入を第一に考える女性は多くいるため、収入が安定していないと結婚生活に不安を感じてしまいます。

【女性編】結婚相談所で結婚できない5つの特徴

結婚相談所で結婚できない女性の特徴を5つご紹介します。

自分が選ぶ側だと思っている

結婚相談所を利用しているにもかかわらずなかなか結婚までこぎつけることができない女性は、基本的に自分が相手を選ぶ立場だと思っています。

このような考え方を持っているとなかなか成婚に至らないことでしょう。

あなたも選ぶのはもちろんですが、相手の男性も女性を選んでいるのです。

ここを忘れてしまうと結婚相談所でうまくいかないのです。

理想が高く男性に求める条件が多い

結婚相手に求めている条件が狭くなってしまっている女性はなかなか成婚に至らないケースが多いと言われています。

100%あなたが望む条件に合う男性は絶対にいませんから、妥協すべきところは妥協しないとなかなか見つからないのが実情です。

自分は若くてモテると思い込んでいる

実は結婚相談所を利用する女性の多くは「自分は若く見える」と思っています。

例えば、とある調査によると婚活中のアラフォー女性のおよそ9割が『自分は実年齢より若いと思う』と回答しています。

もしかしたらあなたもその1人かもしれませんね。

でも婚活においてはそれは落とし穴です。

なぜなら男性が婚活において女性に求めるのは、若く見えるかどうかよりも本当の年齢です。

ネガティブ志向

考え方がネガティブな人もなかなか成婚に至りません。

なぜなら婚活に対してマイナスな思考を持っていると、本当に失敗してしまうからです。

ネガティブな人と一緒にいて楽しいと感じる男性はいません。

婚活を成功させたいなら、少しでも前向きな考え方を持つように意識しましょう。

もともとマイナス思考だと自覚がある人は要注意です。

優柔不断でなかなか決断することができない

優柔不断な場合もなかなか成婚まで至らないでしょう。

せっかく良い男性を紹介してもらっても、本当にこの人でいいのか悩んでしまってなかなか決断できないのです。

そうこうしているうちに素敵な男性は他の女性とマッチングしてしまい、あなたの元からいなくなってしまうのです。

結婚相手に100%正しいなんてないので、思い切った決断も重要なのです。

結婚相談所で結婚できる確率

結婚相談所で結婚できる確率って一体どれくらいなのか気になりますよね?

経済産業省(結婚相談所の所轄官庁)の調査によると、結婚相談所を通じて結婚に至った人の割合は、男女ともに約10%とのことです。

その算出方法は「成婚による退会者数」÷「会員数」で、計算に使った数値は、「各結婚相談所から集めた数値の平均値」ということで、約10%という結果は「業界全体の成婚率の平均値」として信頼に値するものだと言えるでしょう。

この10%という数字は高いとは言えませんが、結婚というハードルの高さで言うと妥当な数字なのかとも思います。

結婚相談所でうまくいかない人の解決策

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結婚相談所でうまくいかない人の原因と解決策を5つご紹介します。

何歳までに結婚したいのか明確に決める

最初に、自分はいつまでに結婚したいのか明確に目標を立てましょう。

「いつか結婚したいな」と言う曖昧な考えではいつまで経っても結婚することはできません。

「いつまでに結婚する」という目標をはっきりと立てれば、タイミングを逆算しつついつまでに何をすべきかが見えてくることでしょう。

結婚できない原因を分析する

なかなか結婚できない、うまくいかないときは、自分にとって何が原因となっているのか徹底的に解説することも大切です。

自分に何か原因があって結婚できないのであれば、その原因を解決しない限りはなかなか成功に結びつくことはできないでしょう。

見た目が悪いから、とか外的な原因だけを理由にしないことが大切です。

どんな人と結婚したいか明確にする

自分はどんな男性と結婚したいのかはっきりとすることも大切です。

自分の人生の中で何を大切にするのか、それを達成するためにはどんな男性を選べばいいのかをしっかりと吟味することで、自分がどんな男性と結婚すればしあわせになれるか考えることができるでしょう。

第三者のアドバイスを素直に聞き入れる

自分で考えてもなかなかいかないときは、第三者にアドバイスを求め参考にすることも大切です。

第三者に相談することによって、自分では思いもよらなかったアドバイスをもらえて視点を切り替えて活動することができるでしょう。

結婚相談所には結婚までのお付き合いのプロフェッショナルが揃っていますから、客観的なアドバイスをもらえて婚活に活かしやすいチャンスがあるのです。

アドバイザーやカウンセラーに相談する

結婚相談所のアドバイザーやカウンセラーに相談するのも解決策としておすすめです。

結婚相談所でうまくいかない時は、婚活のプロに相談するのが一番早いです。アドバイザーやカウンセラーなら、あなたの悩みを適格にくみ取って最善の方法を提示してくれるでしょう。

また、ゼクシィ縁結びエージェントでは無料相談のカウンセリングも行っているので、婚活がうまくいかない人や悩みがある人は気軽に相談してみるのをおすすめします。

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また、結婚相談所人気ランキングについては、以下の記事で徹底解説しているので、ぜひ読んでみましょう。

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まとめ

この記事では、結婚相談所で結婚できない人について徹底解説しました。

結婚相談所で結婚できない人やうまくいかない人は男女ともに原因があり、改善していく必要があることがわかりました。

「結婚相談所に入会したのに結婚できなかった...」と嘆かないように、相手から選ばれる自分磨きもしていきましょう。

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